皆さん、イカゲームってドラマをご存じでしょうか。ネットフリックスで大ヒットしたデスゲームドラマです。
私はネトフリ入ってないので、未視聴なんですけどね……そのイカゲームがリアリティー番組になるよ、という記事がこちら。
https://news.livedoor.com/article/detail/22341380/
本当に高額な賞金を懸けてデスゲームをやる……すごい企画ですね。
こちらの記事を見て「リアル謎解きゲームやリアル脱出ゲームに組み合わせられるんじゃない?」と思ったので、今日はそんなお話です。
イカゲームはネットフリックスで配信された、韓国のデスゲームドラマです。
主人公が命がけのサバイバルゲームに巻き込まれ、生き残るために他の参加者と共に奮戦していく……というお話です。
命がけのゲームが、どれも子供の遊びをモチーフにしていて「動くと射殺される”だるまさんが転んだ”」「カタが欠けると射殺される”カタヌキ”」など、デスゲームの悲惨さとゲーム内容の無邪気さのギャップが不気味ですね。
タイトルのイカゲームも、そういう名前の遊びがあるようです。
リアリティー番組というのは、一般人を起用して、事前の台本がない状態で実際に起こった予測不可能な事態を番組にするというジャンルです。
一般人ではなく知名度の低い芸能関係者を起用していたり、台本とまで行かなくても「こういうキャラでやってください」と指示があったり、何が起きるかやらせがあったり……と、リアリティー”風”番組もあります。
番組を盛り上げたいということですね。日本でも色々ありましたね。何とは言いませんが。
さて、ここまで話が進んで「ボドゲと関係ないじゃん」と思った方も多いと思うんですが、実はボードゲームイベントでリアル脱出ゲームやリアル謎解きゲーム、参加体験型RPGイベントなどが行われているんです。ゲームマーケットに参加された方は館内放送でイベントを案内しているのを聞いたことありますよね?
そんな訳でボードゲームとリアルイベントって割と近い関係なんです。
そして、イカゲームのリアリティー番組ってデスゲームを本当に(死人は出ないけど)やっちゃおうってことですよね。このデスゲームって要素、リアルイベントに組み込んだらどうなるかな? という妄想の話をしたいんです。
前置き長かったですね。
字面が物騒すぎる……それはそれとして、デスゲーム系のお話の醍醐味といえば、裏切り合い、脱落、眺めて楽しむ悪い金持ち、参加者の中に黒幕が……みたいなところだと思います。
これをリアルイベントにするなら、と考えてみて「参加者の中に運営関係者が混じっている、脱落アリの参加型ゲームイベント。その様子を会場で観れる」というイメージになりました。
ゲームマーケットみたいな即売会イベントで、脱落式のゲームイベントをやって、その様子が会場で観れる。脱落後は即売会イベントに戻っても良いし、視聴者側に回って黒幕探しをしても良い。優勝者にはボードゲームをプレゼント、とか。
字面が物騒すぎる点以外は面白そうじゃないですか?