ボードゲーム & カードゲーム の 開発

年末社内ボドゲ会レポ 〜Ton-Ton〜

①紹介・概要

スタイリッシュなコンポーネント、Ton-Ton (トントン)!

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かっこいい!

トリックテイキングです。

カードは短冊状で、数字とカッコいいクリーチャー?が描かれています。

「朧ニンジャスタートリック」というゲームのリメイク作で、ちょっとばかりルールが変わっているみたいです。

原作が好きな方は是非、こちらもやってみてはいかがでしょうか?

 

 ②ルール

5色のカードがあり、それぞれに1~8の数字が書かれています(計45枚)。

全部でラウンドを3回行い、最も勝利点が大きかった人の勝ちです。

ラウンドではカードのやり取りをし、持っている数字の合計で順位をつけ、大きい順に勝利点を得ます。

ラウンドのはじめに、全員に人数に応じた枚数をカードを配ります。

その後、親が1枚出し、時計回りに同じ色のカードを出します(なければ何色でも可)。

その中で最も数の大きかった人が出たカードを全部取り、色ごとに重ね(上が大きい数字になるように)、自分の前に置きます。既にある色の場合は、その色の束の上に置きます。

これを繰り返し行い、手札が1枚になったらラウンド終了です。

 

ラウンドが終わったあと、自分前のカードで一番上にあるカードの数字を合計し、大きい順に順位を決めます。

しかし注意しないといけないのが、ミッションカードです。

ミッションカードはラウンド開始時に公開されます。そこには「5より小さいとバースト」や「9より大きいとバースト」と書かれています。

数字の合計が条件に引っかかっていたらバーストです。順位付けから除外されます。

 

③感想

とにかくうまくいかない!

基本的に同じ色を出さないといけないので、全員の手札にその色が何枚あるかは分かります。

それを判断材料にカードを選ぶのですが……

「その色を持ってない人は好きなのを出せる」というルールによって予想外なことが多発します。

また、バーストを警戒して少ない数字が欲しいのに、誰かが違う色を出したせいで計画が狂うこともあります。

(とったカードは色ごと重ねて置くので、一色増えると一列増える!)

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混戦!

その分、うまくいったときの爽快感は格別!

新しい感覚のトリックテイキングをやってみたい人は是非!

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