ボードゲーム & カードゲーム の 開発

【アレボド】「橋」をボドゲにしてみよう

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概 要

ケーニヒスベルクの無計画な橋』

川だらけの街に橋をかけましょう。橋がかけ終わったら移動開始。ただし、同じ橋は二度通れず全ての橋を通らなければペナルティ

 

ルール

①各プレイヤーはそれぞれ自分の街を持つ。中央に誰のものでもない街を配置し、それを円形に囲うように街を配置する。はじめ、それぞれの街の間には川が流れており移動できない

 

②各プレイヤーは4つずつ橋カードを持つ。掛け声と同時に全員で橋カードを使って隣接している街同士をつなぐ橋をかける。このとき、他のプレイヤーの街同士をつないでも良い

 

③初めに橋を使い切ったプレイヤーは「できる!」と宣言する。宣言された時点で全てのプレイヤーは橋を置くのをやめる。宣言したプレイヤーは自分の街からスタートして橋を渡って別の街へ移動していく。一度通った橋カードは回収し、全ての橋カードを回収できれば3点を得られる

 

④渡れる橋がなくなったのに、離れた場所に橋が残っていた場合はその枚数分だけ点数がマイナスされる。例えば橋が1残っていたら、そのプレイヤーの得点はー1となる

 

⑤得点が決定したら、ラウンドを①から繰り返す

 

⑥プレイヤーの人数と同じラウンド数を行い、最高得点者が勝利

 

雑 感

有名な一筆書きの問題を「橋」というお題でボドゲにしてみました。

宣言した瞬間にちょうど橋を置かれて破綻したり、スピード感のあるゲームになりそうです。

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