ボードゲーム & カードゲーム の 開発

萬印堂 さまの土曜相談会にてボドゲ製作の相談へ

本日はオーテマチスピンのサークルメンバーで萬印堂 様の土曜相談会に参加いたしました。
何しろ、当サークルはボドゲ製作がはじめてなもので、いろいろと不安が多々あります。

ぜひとも有識者の方に相談したいと考えていたのですが、ボードゲーム・カードゲームの印刷を中心に手がけられている 萬印堂 様では土曜日に相談会を実施しているとのことで予約を申し込み、伺いました。

予約について

予約については萬印堂様のホームページから申し込みできます。
非常にレスポンスが早く、ご丁寧にご対応頂き、初心者の我々としても非常に安心したところでした。

申し込み時には相談内容をまとめておくとよりスムーズにご対応いただけるかと思うので、こちらとしてもきちんと準備して資料を作成しておきました。

さらに、すでにある試作品を持参することで説明の際にも明瞭かと思います

相談会について

さて、本日が相談会の当日ですが場所はJR東十条駅から徒歩数分のところでアクセスも非常にわかりやすかったです。

少し早めに到着してしまったのですが、快くご対応頂き、これまた安心した次第です…

お話を伺っていると萬印堂様は当初、土曜日に営業はしていなかったそうです。
ある時、SNSで土曜日の相談会開催を希望する書き込みを見つけ、それ以降、土曜日も開催するようになったとのことです。
ボードゲーム製作者に対して真摯にご対応いただけるお話を聞けて本当に安心し、勝手ながら親近感を感じました。

相談内容について

今回、こちらとしては以下の相談を用意しておきました。

  • カードのサイズについて
  • 入稿データについて
  • 説明書について
  • 早割について

カードサイズについては、2種類程度のサイズを想定していたので、ゲーム性を簡単に説明して、最適なサイズをご教示頂きました。
豊富なノウハウをもとによくある例やちょっと変わったサイズを使う場合の理由など、参考になる情報を教えていただきました。

入稿データについてはAdobeイラストレーターで作成していますが、データ形式など問題がないか簡単にチェックいただきました。
入稿後に手直しすると手間や時間も余計にかかってしまいます。
そういったコストを下げるためにもチェック頂き安心しました。イラストレーターでの作成ではレイヤ情報などがありますので、より目視に近いデータを入稿したい場合は最終的にPDF形式で保存して入稿する方が無難なようです。

説明書は、まったく持ってどのように作ればいいかわかりませんでした…
過去のよくあるケースなどを教えて頂き参考になる情報を多々頂きました。

萬印堂様は主にゲームマーケットをターゲットとして入稿の募集をされておられます。
ゲムマ当日から起算して早めの入稿は「早割」として印刷料金が割引されます。
今年は1/16-2/28が「早割」の対象になっています。
(今年は超大型のゴールデンウィークが待ち受けているため、例年よりも締め切りが早いとのこと。皆様、多忙な萬印堂様をしっかりとお休み頂くために早めに入稿しましょう…)

まとめ

本当に有益な情報を多々頂きました。
当サークルが現在制作中のフェイクディガー以外にも別途製作予定のゲームについても相談させて頂きました。
コンテンツの形が特殊なものを想定しているため、紙で実現可能なのか不安でした。

相談したところあっけなく解決して、一安心…
(他の印刷会社に相談したところ、無理と断られた代物です…)
ボドゲ製作者に非常に親身で豊富なノウハウが絶大な安心感につながりました。

帰り際には何点かサンプル品まで頂き、至れり尽くせりとはこのことです…
本当にありがとうございます。

今回、相談会に参加することで本当に本当に安心しましたし、これからの作業の自信にもつながりました。
萬印堂様、貴重なお時間を頂き本当にありがとうございました。

(当記事は萬印堂様に了承の上、執筆させて頂いております)

萬印堂 様のホームページは「こちら」から

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