アグリコラの拡張が出るぞ! ということでご紹介。
ただこれ、ボドゲのややこしい所でして”リメイク作品の拡張”という商品なんですよ。
今回はその辺の説明を入れつつ、拡張について思うことを書いてみようと思います。まずは、プレスリリースをどうぞ。
https://www.dreamnews.jp/press/0000261864/
アグリコラは農場を拡張したり、家族を増やしたり、動物を増やしたりして得点を稼いでいくワーカープレイスメントの名作です。
各プレイヤーが自分の土地となるボードを持っていて、そこに家や畑などのパネルを置いたり、柵で囲んで動物を飼ったりと、農場シミュレーションのような楽しさが味わえます。
さて「リバイズドエディション」というのが名前に付いていますが、これは2016年に販売開始された改定新版です。
一部のルールや、効果の見直し、カードの追加などが行われています。言わば、リメイク作品ということですね。
泥沼からの出発では、沼や森といったそのままでは農地にできないパネルが追加され、沼地から取れる泥炭というリソースが追加されるようです。土地をどう活用するか、新しい戦略が生まれそうですね。
泥沼からの出発は”リバイズドエディションの拡張”なので、単品では遊べません。リバイズドエディションの方のアグリコラが必要になります。
拡張って、それだけでは遊べないので買う時は注意が必要ですよね。ゲームの遊び方が広がったり、対戦のバランスが良くなったり、楽しい物なんですが買う時はご注意ください。
EJPゲームズでも『居酒屋オブザデッド二次会』などのリメイクを売っているときによく確認されました。拡張セットにはだいたいパッケージに「遊ぶには〇〇(基本セット)が必要です」と書かれているので、落ち着いてチェックしましょう。