今回は「ナショナルエコノミー グローリー」のルール続きを説明していこうと思います!
このゲームの重要なアクションです。
コストを支払い、手札の建物カードを1枚自分の前に出します。
コストは同数の手札を捨てて、支払います(捨てたカードは共通の捨て札に)。
作った建物は自分だけが使えるアクションになります(ゲーム終了時得点になるものもあります)。
サプライの消費財を1枚手札に加えます。
消費財は手札ですので、建物を作るコストに使用できます。
カードの効果で捨てる際も、捨てることができます。
*これによって手札が6枚以上になっても大丈夫です。ラウンド終了時に上限を超えている分を捨てます。「カードを引く」についても同様です。
建物カードの山の上から1枚手札に加えます。
勝利点トークンを1枚獲得します。
このトークンはゲーム終了時に得点になります。
1枚1点。3枚集めると10点になります。
(1点3枚が10点になります。3枚で13点にはなりません。)
サプライにある自分色の労働者を1枚取ります。
その際、裏向き(研修中)で手元に置きます。
研修中の労働者は次のラウンドのはじめに表にします。
*賃金を支払う際、研修中の労働者の分もお金を支払う必要があります。
サプライから機械人形を1枚取ります。
機械人形は労働者として使えます。
研修がないので取ったラウンドから使用できます。
また、機械人形に賃金を支払う必要ありません。
というわけで、アクションの説明をしていきました。
基本的にはこららの組み合わせや数字が変わったものがほとんどです。
とてもシンプル。
しかし、とても悩ましいです。
またアクションを増やす建物だけでなく、ゲーム終了時に莫大な得点になる建物もあります。
どれを選んで、どれを選ばないか。
ゲーム中、たくさんの選択に迫られます。
時には建物を全部売り払わなければならないでしょう。
しかし、それがとても面白い!
そんな困難を乗り越えて、勝った時の喜びたるや!
またこのゲーム、取った得点によって評価があります(最終ラウンドカード裏面)。
それを見て結果に一喜一憂できるのもとても楽しいです!
ナショナルエコノミー、おススメです。
他シリーズもやってみたいです。
是非、手に取って遊んでみてください!
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