2020-07-29
今日のお題は「リモート授業」。何かを人に教えるって結構大変なことですが、習う方は習う方で大変ですね。それでも勉強って大事だなぁと、年を取って感じます。
さて、中の人はリモートで授業を受けたことはないんですが、リモートで仕事しているとコミュニケーションの大切さを考えたりします。文字だけ、音声だけで情報をきちんと伝えるって結構大変です。
リモート授業だと動画をライブ配信できるんで、もう少し伝達しやすいかも知れませんが、相手の様子が分かりにくいという点ではやはり苦労がありそうです。
そういった「リモートで何かを教える」難しさをゲームにできないか考えてみます。
『カメラはないけど国語の授業を始めます』
口で説明するだけで漢字を伝えられるか? クイズ系情報伝達ゲーム
①カードを裏向きにしてよく混ぜ、山札にする。カードの表には難読漢字が1字と読み、意味が書かれている
②スタートプレイヤーから順に、山札から1枚引きそのカードの漢字を口頭で伝える
③他のプレイヤーはその説明を聞いて、漢字を書く
④漢字を正しく書けたら、書けたプレイヤー全員と出題したプレイヤーは「漢字の画数」と同じ数の点数を得る。正解者がいない場合、全員点数を得られない
⑤全員が3回ずつ出題したら合計得点を比べて、最高得点者が勝利
電話で自分の名前の漢字を説明するのって、意外と大変ですよね。リモート授業モチーフのゲームということで、プレイヤーはそれぞれ先生っぽい口調でやると面白いかも。