・短時間で深い読み合いを!
・将棋を知らなくても楽しめる!
・知ってる人はさらに!! ……駒の新たな一面も。
今回紹介するのはサイコロサーカスさんの「6分将棋」です!
新たに委託してくださった商品で、現在ボドマートで販売中!
(近日中にAmazonでも販売開始!)
気になった方は是非手に取って遊んでみてくださいね。
・ご購入はこちらから
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さて、このゲームは概要を説明します。
6分将棋は2人用のゲーム。
このゲームでは将棋の駒が描かれたカードを使用します。
王・金・銀・飛・角・桂・香・歩、各1種。
これらを使い合計8回勝負をし、勝ち数の多い方が勝ちです!
シンプル!
では、盤は?
9×9?
……いえ。
なんと、5+3+1。
宇宙初見えない将棋盤を使用します!
ルールは簡単。
攻守を入れ替え8回勝負して、より多く勝った方の勝ち!
勝負の仕方はこんな感じ。
まず、守備側が盤上にカードを裏で置きます(何かわからない)。
次に、攻撃側がそのカードを取れるように表でカードを置きます。
そして、勝敗判定!
カードを表にして、攻撃側が一方的に守備側のカードを取れるなら1勝!
お互いのカードが相手に取られるなら引き分け。
使ったカードはもう使えません。
超シンプルです。
しかし、奥が深い。
というのも、駒の新たな一面が窺えるのがいい!
駒によって得意な場所があるのがとてもいいです。
例えば、このゲームでは王は真ん中が得意です。桂馬以外では取れません。
金ならこのマス。苦手な後ろが消え、盤の都合で角でも取れません。
こんな感じで、駒の得意マスはやっていくうちになんとなくわかっていきます。
そうなったら、強烈な読み合いが始まります。
さっき上げた得意な位置の例。これらは完璧ではありません。
王は桂馬に、金は香・飛に取られます。
どの駒の配置にも弱点があるのがとてもいい!
それを利用して相手の裏をかけた時の楽しさは格別です。
そして、ゲームが進むと使用カードが減るので、絶対に勝てるパターンも出てきます。
それはさながら将棋の詰み手順の様(将棋なので当然?)!
簡単ながら奥の深い。そして、将棋の駒の可能性に気づかされるすごいゲームなんです!
以下に詳しいルールを説明しますね。
①将棋に詳しい人が先手になり、もう一方が後手になります。
先手は「せんて(黒)」のカードを、後手は「ごて(白)」のカードを受け取ります。
②盤を作ります。盤カードを2枚組み合わせます。
8回勝負をしたらゲーム終了。勝利数が多い方が優勝です。
また、【一発桂桂】によっても勝敗が決まります。
①先手が盤上の好きなマスにカードを裏向きで置きます。【守備】
②後手はカードを表で置きます。【攻撃】
その際、以下の2点を満たすように置きます。
・先手のカードがとれる(移動先に相手のカードがある)。
③先手は裏のカードをオープンします。
④勝敗判定をします。
・後手が先手に取られないなら、後手の勝ち!
・お互いが相手に取られるなら、引き分け。
勝った札は横に表で置いておきます(これで勝ち数を数える)。
他の使用カードは捨てます(区別がつくように除けておきます)。
⑤攻守を入れ替えて①~④を繰り返します。
④勝敗判定の際、お互いのカードが桂馬なら即ゲーム終了!
先手の優勝です!!
というわけで、今回はサイコロサーカスさんの「6分将棋」を紹介させていただきました!
将棋が好きな方や読み合いのゲームがと好きな方にお勧めのゲームです!
是非、手に取って遊んでみてください!
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