2020-07-29
今日のお題はドラゴン。ドラゴンクエストの日にちなんだお題ですが、中の人は子供の頃に家にあったドラクエVをやってました。メモリーの電池が切れかけてて、主人公が成年したあと少し進むとデータが消える状態で、2~3回挑戦したもののクリアを諦めました。
さて、ちなんでいるとはいえお題はあくまでドラゴン。ドラクエに引っ張られすぎないように、竜退治以外のアプローチでドラゴンを考えてみます。安直ですが、退治の反対ということで育てるゲームにしてみましょう。
『ドラゴンブリーダー』
竜の卵を育てるワーカープレイスメント。貴重な竜、強い竜を育てて名声を得ましょう。
①各プレイヤーはドラゴンの卵(カード)と2つのワーカーを持ちます。卵カードの裏面は成長したドラゴンになっています。
②卵には孵すために必要な資材が、ドラゴンには名声(勝利点)と優雅さ、力強さが書かれています。
③各プレイヤーは自分のターンで、お金を稼ぐ、卵を買う、資材を買う、ワーカーを増やす、コンテストに出るの5つからワーカーの数(初期2つ)だけ選んで行動します。
④コンテストでは優雅さを競う物、力強さを競う物の二種類があり、カードに書かれている値+サイコロの目が目標値を越えれば名声を得られます。
⑤規定のターン数を終えた時に、最も名声が多いプレイヤーが勝者です。
ワーカープレイスメントは細かな効果まで考えるのは調整しながらになるな、と考えてざっくりした流れだけ考えました。モンスターファームとかの育成ゲームっぽい雰囲気のワーカープレイスメント、作ってみたい。