ボードゲーム & カードゲーム の 開発

【アレボド】辞書を引くことが少なくなりましたがボドゲにすることは増えました。

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考え中

お題は辞書。紙の辞書にしろ電子辞書にしろ、中の人は最近引かないですね。今では[○○ 意味]で検索する事の方が多いです。あ、この前クロスワードパズルを解いていて電子辞書を使ったくらいですかね。

 

さて、辞書と言えば言葉、と言う訳でワード系で考えて行きます。辞書をモチーフにするとしても言葉の意味を調べる要素があるとテンポをよくするのが難しそうなので、もっとアドリブ色を強くしてみましょう。

 

概 要

『ソウニュウ辞典』 2人以上

 2つの言葉の間に50音順に言葉を挿入していきます。存在しない言葉でも意味が面白ければOK。

 

ルール

①カードを2枚引き表にします。カードには1つずつ言葉が書かれています。

 

②カードを辞書の見出しの並びに沿って50音順に並べます。

 

③スタートプレイヤーは50音順で2枚カードの間に入る言葉を1つ言います。言葉はメモに書いてカードの間に入れます。

 

④スタートプレイヤーはカードのどちらかを裏返します。次のプレイヤーは表になっているカードの言葉と③で書かれた言葉の間に入る言葉を考えます。

 

⑤同様に③④(2つの言葉の間に言葉を挿入→挿入前の言葉のどちらかを裏返す)を繰り返します

 

⑥50音の範囲が狭まっていきます。言葉が思いつかなければ脱落です。言葉が思いつかないときに存在しない言葉を作り出しても構いません。

 

⑦他のプレイヤーは「存在しない言葉だ」と思ったら意味を聞きます。意味を聞いて、その場の過半数が「アリだ」と思ったら、その言葉は新語として採用します。

 

⑧最後まで脱落しなかったプレイヤーが勝利です。

 

雑 感

50音順の規則さえ分かれば遊べるゲームですが、それに沿って言葉を探すのは結構頭を使いそうです。悩んだ末に面白い「新語」が飛び出してきそう。

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