ボードゲーム & カードゲーム の 開発

年末社内ボドゲ会レポ〜SKULL-スカル-〜

 ①紹介・概要

ブラフゲームの定番、SKULL-スカル-です!

ルールがシンプルなのにも関わらず、深い心理戦が楽しめる名作。

私も過去にプレイしたことがありました。その時の名前は「髑髏と薔薇」。

このゲーム。パッケージや名前を変えて何回も売り出されているんです。

スカルは多分最新版、と思います。

  

このゲーム。すごいところは、コンポーネントに一切言語がないこと!

四角いプレイヤータイルと裏面が同じ丸いカード4枚。

丸いカードの表には、「花」か「髑髏」が描かれています。

なんとそれだけ。

え、そんなんのゲームできるの? と不安になるかもですが、当然できます。

しかも、めっちゃ面白い!

 

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これは裏面。表には「花」と「髑髏」が。

②ルール

各プレイヤーは前述した、四角いタイル1枚と丸いカード4枚を受け取ります(同色に差はなし。好きな色を取りましょう)。

ラウンドを始める前に、各プレイヤーは1枚カードを選んで、自分の前に裏で伏せます。他は手札です。

 

そして、スタートプレイヤーから時計回りにターンを行います。

自分のターンが来たら、プレイヤーは

  1)1枚伏せる 

  2)「チャレンジ」する

のどちらかを選びます。

 

1枚伏せる場合は、手札のカードを1枚選んで、自分の伏せたタイルの上に重ねて裏で置きます。そして、次の人のターンに移ります。

 

「チャレンジ」をする場合は、数字を1つ宣言します。

その数字は「場にあると思う花カードの最低枚数」です。

「チャレンジ」宣言後、ほかのプレイヤーはその数字よりも大きい数字を宣言することができます。

最も大きい数を宣言したプレイヤーに「チャレンジ」の権利が与えられます。

 

「チャレンジ」を実行するプレイヤーは、宣言した枚数の花カードが出るまでカードを公開し続けます。

まず自分の伏せたカードを全て公開します。

その後、他プレイヤーの伏せられたカード絵を1枚ずつ公開します。その際、伏せられた束の上から公開していきます。

・宣言した枚数の花カードを公開できたら、チャレンジ成功です。

・髑髏のカードが出たら、その時点でチャレンジ失敗です。ペナルティとして、カードを1枚失います。

 

ゲームの目的は「チャレンジ」を2回成功させることです。

その時点でゲーム終了で、そのプレイヤーが勝者となります。

 

 ③感想

やっぱり勝てない!

何回かこのゲームをやったことはありますが、なかなかどうして全然勝てない!

というのも。

このゲーム、結構性格が出るみたいです。

素直に花を伏せて勝ちを目指す人と、髑髏を伏せまくり周りを脱落させていく人。

どっちも戦略としては真っ当ですが、如何せん一貫しすぎると手が読まれてしまいます。

バランス大事。

そして私は、後者一辺倒。

どうりで勝てない。

人の考えをしっかりめる人が強い印象です。まあ、ブラフゲーですからね。 

 

ルールも簡単、コンポーネントも綺麗。

お手軽に深い心理戦が楽しめるこのゲーム。面白いのでぜひ遊んで見てください!

 

スカル 日本語版

スカル 日本語版

  • 発売日: 2018/10/28
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

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