3/17(日)はクロくま(@kurokuma_ws)さん主催のテストプレイ会に参加しました。
新宿の某所にて開催されたこのテストプレイ会は今回で2度目となるイベントで、ボードゲームの制作者の方々が多数参加されて有意義な時間を過ごさせて頂きました。
前回、説明書のレビューをして頂き修正したものを再度、皆様に確認して頂きました。
今回はオーテマチスピンから2名のメンバが参加したので、1人はフェイクディガーのテストプレイ、もう1人は皆様のゲームのテストプレイをしました。
遊陽ゲームズ さんの「忍尾将棋(シノビショウギ)」をテストプレイしました。
ゲーム名の通り将棋をモチーフとし、どうぶつしょうぎの様な手軽さがありながら、詰め将棋の様に数手先を考える必要がある奥深いゲームでした。
大部分が手作りで作られるこちらのボードゲームはクラフト作品としても素晴らしいと感じました。
特にボードとなる布の生地は非常に手触りがよく滑らかでコマとなるカードを置いたり動かしたりすることがとてもスムーズに感じました。
また、布地の良さを生かすためにマス目は格子状に引くわけではなく、交点のみにシンプルなハトメがあしらわれています。
厳選した素材を生かす工夫はものづくりで不可欠ですがしっかりと組み込まれている印象でした。
これらの工夫によってゲームそのものはコンポーネントによるストレスが除外されていて心地よく遊ぶことができました。
・アソビ・ツクース さんの「閻魔裁判」
・くらげシステム さんの「第二回チキチキ干支大レース」
・クロくま工房 さんの「ねずみにげる」
・Glory’s Works さんの「ハックスタック」
・森のコマさん さんの「ウィルスとロボの7日間」
申し訳ありませんが…写真を撮り損ねてしまったのでリストアップだけさせて頂きました。
みなさま、有意義なテストプレイと情報交換(頂戴してばかりでしたが…)をさせて頂きましてありがとうございました。