ボードゲーム & カードゲーム の 開発

ブラウメア製作記12

プレイしたくないゲームとは一体どんなものなのか。

どんなゲームがプレイしたくなるかを考える際に、その逆を考えるのも面白そうである。

プレイしたくないということは、そのゲームをプレイすることによって、そのプレイヤーにとってマイナスな結果になる可能性があるということである。

マイナスの結果とは。

ゲームなので、負けることが挙げられる。

ゲームなので勝ち負けはある。となると、負ける可能性が非常に高い場合。そのゲームはプレイしたくないゲームになり得る。

他には、プレイ時間が挙げられる。

そのゲームを最後までやることによって長時間拘束され、他の予定等に支障がきたす場合。そのゲームもプレイしたくないゲームになり得る。

また、単にその人がそのゲームをつまらないと感じているなら、プレイ時間が短くても時間の損失になるため、プレイしたくないゲームになり得る。

ルールやプレイの難解なゲームは、それだけでつまらないと感じてしまう人もいるだろう。

他に、恥が挙げられる。

今回のパターンはこれに当たると思われる。

プレイすることによって、その人が恥ずかしい思いをする場合がある。

例えば、ゲーム中で演技をしたり、絵を描いたり、ものまねをしたりなど。

ゲームだからといって、その人にとって嫌なことを強要されることがある。

このような要素があると、そのゲームはプレイしたくないものとなる。

こんな感じであろうか。では、これらがないゲームが積極的にプレイしたいゲームなのか。

それはそうとも限らないと思う。

人によるし、物による。

いくら負けても負けて学ぶことが楽しい人もいるし、長時間楽しめるゲームが好きな人もいる。演技や絵を描くのが好きな人もいる。難解なゲームに挑戦するのが楽しいと感じる人は少なくない。

また、負けるのが前提の協力ゲームとか、システム上長時間のプレイが必要だが面白いゲームもある。

複雑なルールのゲームでも、理解してしまえばとても楽しいものである。

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