今回もテラフォーミング・マーズの拡張について紹介していこうと思います!
今回紹介するのは「ヘラス&エリシウム」!
この拡張は前回のヴィーナスネクストとは趣が違う拡張です。
というのも、この拡張で増えるのは……。
ズバリ『ゲーム盤』!!
この拡張では、の別の面を開拓することができます!
南極と大平原を有する「ヘラス」。
太陽系最高峰のオリンポス山や広大な荒野を持つ「エリシウム」。
地形配置が違うだけでなく、新たなボーナス、新たな褒章・称号も登場します!
最も特徴的なのは、地図下の南極です!
ここはタイルを配置するのに追加で6MC必要になります。
そして、ボーナスとして海洋タイルを1つ配置することができます!
*「ノクティス市」・「溶岩流」について
火山や予定地がないため、それらのカードによって配置されるタイルの配置制限はなくなります(海洋予定地以外)。
分散投資家(8種以上のタグがある)
戦術家(プレイ条件のあるカード5枚以上プレイしている)
極地探検家(下から2列にタイル3枚以上ある)
伝送師(電力産出量6以上)
外縁入植者(木製タグ3つ以上)
耕作王(緑地タイルの数)
オートマ王(緑色のプロジェクトカードのプレイ数)
宇宙王(宇宙タグの数(イベントを含まない))
偏心王(カード上の全資源数(動物や微生物などのカウンターのこと))
土建王(建物タグの数(イベントを含まない))
なんといってもオリンポス山!
配置ボーナスとして3枚も引けます! 先手大事!
*「ノクティス市」・「溶岩流」について
予定地がないため、「ノクティス市」によって配置されるタイルの配置制限はなくなります(海洋予定地以外)。
火山は4つあります。「溶岩流」で配置されるタイルは「アルシア山」・「オリンポス山」・「エリシウム山」・「ヘカテス円錐丘」のどこかに置きます。
万能家(6種の生産量それぞれを1以上ある)
専門家(生産量10以上の資源がある)
生態学者(植物・微生物・動物タグが4つ以上)
大立者(青または緑のプロジェクトカード15枚以上)
伝説(赤プロジェクトカード5枚以上)
浪費王(コスト20MC以上のカードのプレイ数(イベント除く))
産業王(建材と電力の合計資源数)
砂漠王(下から4列のタイル数)
絶景王(海洋に隣接するタイル数)
支援王(TR数 *点数計算時これを1番初めに計算する!)
というわけで、「ヘラス&エリシウム」でした!
個人的にこの拡張は買いです!!
というのも、ゲーム盤が3種になることによって、他の拡張や基本セットを違う角度から楽しむことができるためです。
拡張面は基本面と違って、カードをプレイすることに重点を置いています。
そのため、基本面以上にいろんなカードのプレイを楽しめるんです!
個人的にカードをプレイしまくるのが好きなので、この拡張でプレイすることが多いですね。
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