2020-07-29
今日のお題は「スイカ」。きゅうりはほとんど水分とバカにされますが、スイカも9割水分です。この扱いの差は甘味があるからでしょうか。評価が甘い気がしますね。
さて、夏の代名詞とも言えるスイカをボドゲにしてみましょう。スイカと言えば、スイカ割り。素早く叩く、目をつぶってアタリを探す、などの動きはアナログゲームに使えそう。と言う訳で、スイカ割りの動きを使ったボドゲを考えてみます。
『スイカの数が多すぎる!』 4人用
自分のスイカを叩かせるスイカ割りゲーム。各プレイヤーは、叩く役のプレイヤーを自分のスイカに誘導します。
①16枚のカードを混ぜて表向きにして4×4の正方形に置く。カードには1~3の数が書かれたスイカのカードと、何も置かれていない砂浜のカードがある
②スタートプレイヤーは目をつぶり、手をカードの上にかざす
③他のプレイヤーは、スタートプレイヤーに自分のスイカを叩かせるように声をかけて誘導する。他のプレイヤーには、スタートプレイヤーから時計回りに1~3の数が割り振られ、その数に対応したスイカのカードが自分のスイカになる
④スイカを叩ければスタートプレイヤーと叩かれたスイカの番号に対応したプレイヤーに1点(二周目は2点)、砂浜を叩いたら誰も得点しない
⑤スタートプレイヤーを時計回りに移動させて①~④を繰り返す
⑥二周し終えた時に合計得点が最も多いプレイヤーが勝利
各プレイヤーが違う方向に誘導するスイカ割りゲームです。かなりカオスなことになりそう。勝とうとするならそれぞれの得点を覚えておいて、誰に得点させれば自分が頭一つ抜けられるかと考える必要がありそうです。