2020-07-29
お題は「襟」。襟と言えば大昔、就活の時期に「服装は自由で」と言われたのに行ってみたら「襟は必須でしょ」みたいな話になったことを思い出します。中の人はその時ワイシャツを着ていたので特に問題は無かったんですが、後出しじゃんけんみたいに「常識」を持ち出すのはアンフェアに感じます。
今にして思えば、中途半端に意識高い系の会社だったのでたぶんジーパンと黒Tシャツで行っても「ジョブズのコスプレです」とでも言えば襟無しも許されたかも知れません。それならそれで楽し気な社風ですね。
ということで襟=ドレスコード、というイメージでゲームを考えてみます。
『襟のある服でお越しください』
条件に合う服装の人を素早く取る反射神経・判断力のゲーム。襟があればパワードスーツもスーツです。
①人物カードを場に広げる。人物カードは色々な服装をした人が1人ずつ描かれている
②ドレスコードがかかれたカードを裏向きに混ぜて山札にする。ドレスコードには「襟がある」「フリルがある」「帽子着用」「汚れても良い服で」「エイリアンに勝てそう」など、条件が書かれている
③ドレスコードを1枚表にする。
④ドレスコードの条件に当てはまる服を着ている人物を3カウント以内で取る。複数の人物が当てはまる場合もあるため、複数人が取ることもできる
⑤取った札を全員で確認してドレスコードに沿っているかを確認する。ドレスコードに沿った人物を取った人は1点を得る。取ったカードは確認の後で場に戻す
⑥ドレスコードの山札がなくなるまで続けて、もっとも得点が多いプレイヤーが勝利
襟と言うお題で、服装をモチーフにしたゲームにしてみました。「言われてみれば確かに条件にあってる……?」みたいな微妙な服装にしておくと、面白そうです。