今日のお題は骨盤の日なので骨。骨盤と言うと中の人はナナメに座ってしまう癖があるので気を付けないといけません。ギックリ腰は何度かやったことがあるんですが、本当にヤバいです。
さて、骨をボドゲにするわけですが、化石を組み合わせるゲームというのを以前アレボドで考えました。もちろん、違うアイデアを出したい所。組み合わせるのが既出なので、別のゲーム性で考えてみましょう。
骨についてイメージを膨らめると「バラバラになる」というイメージは直感的で伝わりやすいですね。ということで、バラバラになった骨を積み上げるバランスゲームにしてみます。
『ガタガタスケルトン』
骨パーツを下から積み上げるバランスゲーム。得点が誰に行くのか考えて、ズラす戦略が大切
①木製のパーツ(積み木のような物)を各プレイヤーにランダムに配る
※パーツは人間の骨が描かれていて「足首」「脚」「腰」「腹」「胸と両腕」「頭」の6パーツがあり、そろぞれ大きさや形が異なる物が複数ある
②足首の中で印が付いている物が1つあるので、それをプレイヤーの中央に置く。この足首を持っていたプレイヤーがスタートプレイヤーになる
③時計回りにプレイヤーを移しながら、脚、腰、腹、胸と両腕、頭、パーツを積み上げていく
④該当するパーツ以外でも、既に置かれているのと同じ部位パーツか、1つ飛ばして上の部位(置かれているのが足首なら、足首を重なるか、腰を置ける)。該当するパーツがあっても、故意にこれらを置いても良い
⑤パーツを崩したプレイヤーはそのパーツを全て引き取る。そのプレイヤーが新たに足首を置いて③④を繰り返す
⑥頭まで崩さずに置けたら、頭を置いた人に1ポイント。ただし、胸と両腕が無い場合(腹の次に頭を置いた場合)はポイントにならない。どちらの場合も、頭を置いたプレイヤーをスタートにして時計回りにみて、最初に足首を置けるプレイヤーが足首を置き③④を繰り返す
⑦パーツを全て消費した人が現れたらゲーム終了。パーツを全て使い切った人は3ポイント得る
⑧合計ポイントが最多の人が勝利
積み木を積んでいくバランスゲームです。順序を飛ばして頭を置くとポイントにならないですが、次の人を妨害できます。ただし、自分がポイントを稼ぐチャンスも減ります。積むパーツを飛ばしたりかぶせたりして、得点を取るプレイヤーをずらしながら自分のパーツを消費するゲームです。