お題は映画。中の人は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ好きなので、金ローで久しぶりに観ようとワクワクしています。レディ・プレイヤー1は観てなかったので、それも楽しみですね。
話題になった映画で言うと、バーフバリを劇場で観ました。テンポと映像表現が素晴らしかったです。ストーリーは王道、物語の締め方も美しくて良い映画でした。
あ、そうそう最近だと犬鳴村を観ましたね。ネットで有名な都市伝説をベースにしているとのことで「話題性優先かも?」とちょっと不安だったんですがしっかりホラーしていて楽しめました。
……えーっと、延々と話してしまいそうなのでこの辺でボドゲの話にしましょう。今回は、映画にまつわるモノでゲームにしやすそうな要素を考えてみました。共通点探しと言い換えても良いですね。
そして、思いついたのが「キャラクター」。そう、強烈なキャラクターは映画の主題にもなりますし、ゲームの中心にもなります。
強烈なキャラクター。つまり、サメです。
『タコ竜巻ロボキメラフランケンゴーストケルベロスメカスーパー天才シャーク』 人数不問
設定を盛って最強のサメを作りましょう。作ったら襲われましょう。
①中央に普通のサメが書かれたカードを置きます
②プレイヤーは自由にサメに属性を盛って行きます。「人食い」「頭が二つある」「熱線を吐く」「元々は心優しいサメだった」「強力な粘着力の糸を吐く」「地元では一番喧嘩が強い」「実はワニ」など属性は何でも構いません
③5分間属性を盛りに盛ったらサメの完成です。属性が似ている場合、後から付けた属性が優先されて、前の属性は消えます
例 「頭が二つある」→「頭が三つある」→「頭が六つある」→「実は尻尾も頭になっていて計七つの頭がある」 となった場合、属性は「尻尾も頭になっていて頭が計七つ」だけが残ります
④サメが完成したらスタートプレイヤーを決めて①のサメカードを持ちます。その後、雑談を始めます
⑤雑談の中でスタートプレイヤーは好きなタイミングでサメに襲われます。サメに襲われた時に②で盛った属性を1つ説明して「○○なサメだった!」と言えれば助かります。属性を言えなかったり、既に誰かが言った属性を言ってしまったり、間違った属性を言った場合、サメに食べられるか。
※サメに食べられたプレイヤーも引き続きゲームに参加します
⑥サメカードを時計回りに渡しながら、雑談→カードを持っているプレイヤーがサメに襲われる、を繰り返します
⑦全員が1回以上サメに食べられるか、 全ての属性が言えたらゲーム終了。生き残り(一度も食べられていないプレイヤー)がいればプレイヤーの勝利。いなければサメの勝利です
なぜ映画と言うお題でサメ映画をネタにしたのか……思いついてしまったので仕方ない。とは言え、ゲームのイメージはとても分かりやすく、思いついたらストンと作り切れました。いやぁ、映画って本当にいいものですよね。