ボードゲーム & カードゲーム の 開発

【アレボド】「コーヒー」をボドゲにしてみよう

 

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概 要

『商談はコーヒーと共に』

コーヒーの種(6面体ダイス)を各国の産地で育てて売る拡大再生産ゲーム。種の予備がなくなると、他のプレイヤーと商談をして買うことになります。

 

ルール

①準 備

各プレーヤーは8個の6面体ダイス(種)と紙幣10枚を持つ。予備の6面体ダイスを5個用意する

 

②種まき

各プレーヤーは自由な順番で、ボードに6か所ある産地(ブラジル、ベトナム、コロンビア、インドネシアアメリカ、ジャマイカ)それぞれに好きな数だけ6面体ダイスを置く

 

③成 長

6面体ダイスを置き終わったら、その産地に一番多く置いているプレイヤーが4面体ダイスを振る。その値だけその産地にある6面体ダイスの数字を進める

 

④売却と購入

好きな6面体ダイスは売却できる。ダイスの数字によって金額が代わり、1~5は紙幣1~5枚。6まで育っていれば紙幣10と交換できる。成長を待つために売らずに残しても良い。また、予備の6面体ダイス1つを紙幣3枚で購入できる。売却も購入も個数に制限はない

6まで育ったダイスをそのラウンドで最も多くの6を売った産地にはマーカーを置く。次のラウンド以降、マーカー1つにつき売却価格が+1される。この効果は累積していく

 

※ダイスの数が足りない場合

購入できるダイスが予備分では足りない場合、他のプレイヤーから直接購入する。購入の際の金額はプレイヤー間で相談して決める(ダイスや紙幣をだまし取る・嘘をつくことは禁止)

 

⑤各プレーヤーは②~④を繰り返す。8ラウンド紙幣を最も多く集めたプレイヤーが勝利

 

雑 感

地域密着で作り付付けて売価を吊り上げたいですが、4面体ダイスの目が悪ければ成長が遅く出遅れます。一方、広くダイスをばら撒くとダイスも他のプレイヤー任せでマーカーの恩恵も薄くなりそう。

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