ボードゲーム & カードゲーム の 開発

オーテマチスピン主催「第1回 持ち込みボドゲ会」の模様 後編

1/30(水) に行われたオーテマチスピン主催「持ち込みボドゲ会」ですが、かなり盛り上がって書くことが多いので本記事は後編になっております。

前編は「こちら(オーテマチスピン主催「第1回 持ち込みボドゲ会」の模様 前編)

各自が持ち寄ったボドゲについても様々な趣向があって、大変参考になります。
それに加えて、様々なサークルの集まりというのは多様な技術を知るきっかけにもなって勉強になります。

レジンによるアクセサリ

▲レジンによって作成された

レジンアクセサリの制作を中心とされているダイスキャスターズ様が作成されているものを拝見させて頂きました。

予想以上にクリアで色彩も多様です。
個人で作成されたものにも関わらず、クオリティの高いものになっていました。
ゲーム内でのアイテムや、コマへ利用することでボードゲームのクオリティが一段と上がるのではないかと考えました。

作り方の工夫で、中にラメを散りばめたり、別の個体を埋め込んだりなど応用することで様々な発展を想像しました。

また、型を工夫することで一度に多数製造することも可能かもしれません。
既製品に頼ることで、手間はかからないもののコストやデザイン面で重複があったりといった不満がある製作者の方々は、レジンでのコンテンツ作成を検討されると良いかもしれません。

色彩も比較的柔軟性があるようで、ゲームの世界観にあったものを作れるかと思います。
また、下地を塗ればさらに色を重ねられると思います。
数量限定のスペシャルコンテンツとして着色したものを用意するなど同一ゲームのグレード分けにも使えそうです。

持ち込みボドゲで遊ぶ

▲お持ち頂いた「宝石の煌き」

お持ち頂いたボードゲームで遊ぶ時間になりました。

まずは定番の「宝石の煌き」を選択!
多くの参加者の方々がルールを把握されておられましたが、初体験のメンバにも丁寧に説明頂き、スムースにゲームを進められました。

ルールは非常にシンプルではありますが、なかなか目的のカードを集めることができず、特に初心者は悪戦苦闘です。
しかし、地道に集めていくことでのちの戦略が効いてくる…など奥深くとても楽しく遊びました。

比較的アットホームな雰囲気で遊ぶ、当「持ち込みボドゲ会」なので有識者も初心者も分け隔てなく楽しめました。

▲お持ち頂いた「ガンシュンクレバー」

続いて遊んだのは、お持ち頂いた「ガンシュンクレバー」です。
簡単にいうとビンゴのようなものなのですが、それに加えて様々な要素によって戦略性が付加されています。

様々な色のサイコロを振って、色ごとに付加要素がある得点を考えながらマスを埋めていきます。
運要素も多くありますが、付加要素の消化の仕方で大逆転も可能な仕組みなっています。

「要素」は複雑ですが、ゲームの進め方自体は意外とシンプルで淡々と進めていくことができます。
今回は、もちろんインストの方による進め方がスムーズだったことも良かった点です。

お持ちより頂いた方、インストをして頂きました方、今回はお時間を頂きましてありがとうございました!

次回は 2/9 (土) 13:00-18:00で持ち込みボドゲ会を予定しております。
平日ではなかなか時間が足りないのですが、次回は土曜日なので午後の時間を存分にボドゲに費やせればなと思います!

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