おすすめゲーム紹介ということで、今回はカーニバル・モンスターの紹介をしていきたいと思います!
このゲームはリチャード・ガーフィールドによって作られたドラフトゲームです!
なんのこっちゃと思う人もいるかもしれません。ですが、「リチャード・ガーフィールド」・「ドラフトゲーム」の並びで大歓喜する人もたくさんいるのではないでしょうか。
そう。リチャード・ガーフィールドはMTG(マジックザギャザリング)というTCGの元祖を作った人です!
そして、その人が作ったカードドラフトのボードゲーム。
それが、「カーニバル・モンスターズ」なんです!
プレイヤーは怪物園のオーナーです。王立モンスター協会の会員になるべく、さまざまな怪物を集め、注目されるコレクションを作ることを目指します。
より強大な怪物をコレクションするためには、それ相応の土地が必要になるので注意しなければなりません。
他のプレイヤーと怪物・土地、そしてスタッフを奪い合い、最高のコレクションをつくりあげましょう!
というのがこのゲームのフレーバー。
ゲームのジャンルはドラフトゲーム。全4回のラウンドがあり、1ラウンド8枚のカードをドラフトします。
4回目のラウンドが終わったらゲーム終了。もっとも勝利点が高い人の勝利です!
カードドラフトだけの、実はとってもシンプルなゲーム。
カードがたくさんあるゲームはちょっと。という人にもお勧めです(カードに文章はほとんどありません)!
使うカードはなんと206枚!
これだけあれば、何度やっても違うゲーム展開を楽しむことができますね。
カードはこんな感じです!
MTGを知っている人は、「なんか知っている雰囲気」となるイラスト。よい。
そもそも、モンスターと土地というのがMTGのそれですからね。
また、同じカードでもイラストが違うのがいい!
他コンポーネントはこんな感じです。
円形のゲームボードは雰囲気があってとてもいい(慣れたら使わなくていいのは秘密)。
プレイヤーシートもドラフト順を示す数字があって親切ですね(慣れたら使わなくていいのは秘密)。
あとは、コインと狩猟トークンとダイス3個。
**ダイスに関しては重要なエラッタが公式から出ています**
↓
これらを使ってゲームをしていきます。
というわけで、今回はこれで終わりです。とてもいいゲームなので買って遊んでみてください!
次回からはルールを具体的に説明していきます。興味があったら次も見てみてください。よろしくお願いします!
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