2月8日テストプレイ会を開催しました!
参加してくださった方々、本当にありがとうございました!
13時から始めたのですが、気づいたら終了時刻の20時。
ゲームをしていると一瞬で時間が溶けます。
というわけで、今回もプレイしたゲームを紹介してこうと思います。全2回3回です!
相手の動きを自分が決める変則的なチェスのようなゲーム。
まずお互い駒を決めるところからスタート。
そして、その駒に対応した移動カードを相手に渡します。
そして配置も任意!
戦うコマもキングも、交互に好きなマスに置きます。
全て置き終えたら、先手から駒を動かす……。
がしかし、好きには動かせない。
なんと、相手が指定した移動カードの向きにしか動けません!
どういう感じかというと。
「上下どちらかに1マス」のカードを出されたら、
『あなたの全てのコマは「上下どちらかに1マス」にだけ移動可能な駒になる』ということです。
つまり、コマに種類はあれど、動かせる方向は相手のカードに依存して共通ってことです!
(例外あり)
そのため、通常のチェスよりも複雑。
先を読もうとしても何がどうなっているのかよくわからなくなります(褒め言葉)。
1回やってみて、先手有利かなと思ったのですが、後手の裏技があったり。
何回もやって攻略法を見つけたくなるような、重面白いゲームでした!
素敵なコンポーネントを使った協力ゲーム。
お互いに枚数の違う花びらを持ちます。
(1~4枚の4種。2枚なら2枚の花びらがくっついたタイルで1個。花びらは5枚分くっつけると花になり開花します)
そこから同時に1つ選んで、一斉に公開(相談不可)。
同じ枚数の花びらを公開したなら、そのまま配置。
違うなら、配置した後で場の花びら1つを場から取り除きます。
これを繰り返し、10個花を完成させるか、5枚分の花びらが取り除かれるか、手持ちの花びらがなくなるかしたらゲーム終了。
完成した花の個数によって達成度が変わります。
最高は10個で10分咲き!
このゲームは2回プレイさせて頂きました。
1回目は手探りでプレイするものの、バッティング&バッティング。
2個開花と惨敗。
曰く、最低記録みたいでした。
そして、2回目。
初手で同じ花びらを出し、両者「これは……」と何かに気づく。
2手目も……。
同じ花びら! そして、花を2つ完成させる。
このゲームはうまくいき、なんと10分咲きで満開!
そして、曰くこれは最高記録。
極端!
とにかく綺麗なコンポーネント、そしてとても悩ましいゲーム性。
実は花びらの枚数に対応した能力があって、それを指針にして無言の意思疎通ができたりもします。
きっちりと通じ合ってプレイできたときの爽快感たるや!
すごく面白いゲームでした!
というわけで今回はダイスキャスターズさんのゲームを2つ紹介させて頂きました。
次回は他のゲームを紹介していきたいと思います!
それではここまで読んで頂き、ありがとうございました!