ボードゲーム & カードゲーム の 開発

ゲムマに向け話題の「Coiney」でキャッシュレスを導入!

ゲムマ2019春まで2ヶ月を切っている状況です。
そろそろ、いろいろな準備に追われているかと思います。

オーテマチスピンでは販促の一環としてキャッシュレス(クレジットカード・電子マネー)の導入をすることにしました。
支払いのキャッシュレス化によって、顧客のみならず出展者側の販売作業の負荷を軽減できるかと考えました。

また、キャッシュレスサービスの中でも特に注目の「Coiney」が現在タダノリキャンペーン(2019/4/2現在確認した限り、2020/5/31までキャンペーン中とのこと)を実施中で決済に利用する端末を通常価格19,800円(2019/4/2現在)のところなんと「無料」で入手できるとのこと!

これはとにかく申し込みだけでもしておく価値があるかと思います。
また、単純にガジェット好きの私はこの決済端末に興味があるというのも一つの理由…

キャッシュレスのトレンド

▲容易にクレジットカード導入できる「Square」

実店舗やイベント・マルシェなどで容易にキャッシュレスを導入できるものとしては1番はじめに「Square」が思い浮かぶかと思います。

非常に小さな端末でスマートフォンタブレット端末をあっという間に「レジ」に進化させることができます。

▲旧世代のSquareはイヤホンジャックに接続

以前までの決済端末は500円玉程度のサイズスマホタブレットのイヤホンジャックに接続して利用します。
専用のアプリと連携してクレジットカードを認識します。
「イヤホンジャック」に接続してクレジットカードを認識するという非常に画期的なシステムは話題になりました。

ただ、クレジットカードの読み取りは「磁気ストライプ」のみでICチップには対応しておらず、最近ではイヤホンジャックを廃止したAppleバイスで使いずらくレガシーなデバイスとなりつつありました。

▲ICチップ読み取りとBluetooth接続に対応

しかし、最近Squareでは新世代のデバイスをリリースし、「ICチップ読み取り」と「Bluetooth接続」による無線接続に対応しました。
近年のトレンドであるICチップを利用したセキュアな決済と無線接続によりAppleバイスへの対応でさらにスマートな決済手段に進化しています。

日本のキャッシュレス

▲日本における有力な電子マネーSuica

しかしながら、日本で有力な決済方法といえばより手軽な「電子マネー」も外せません。
最近ではサインレスでクレジットカード支払いできるシーンもありますが、電子マネーに比べると手軽さは劣ります。

私もよく利用する「Suica」はクレジットカードを敬遠するユーザーにも受け入れられているのではないでしょうか。

「チャージする」→「支払う」→「チャージする」というフローはお金の流れを把握しやすく、クレジットカードのデメリットである「いくら使ったかよくわからない」ということが軽減されます。

満を辞してCoineyが登場

▲期待のキャッシュレス「Coiney」

世界的なキャッシュレスへの流れと日本独自の「電子マネー」文化にしっかりと対応した決済端末「CoineyターミナルPlus」を引っさげてCoineyがキャッシュレス業界を席巻しようとしています。

現在、大々的にコマーシャルを行なっているCoineyは大手クレジットカードブランドに対応し、もちろん「磁気ストライプ」だけではなく「ICチップ」付きカードにも対応しています。

また、交通系電子マネーにも対応して日本ならではの文化をサポートしています。

さらに、2020年オリンピックなどに向けて多くの外国人観光客が予想されますが、特に中国人観光客向け決済手段「WeChat Pay」にも対応しています。
※WeChat Payとは世界で8億人の利用者がいると言われる中国を中心とした決済方法

▲決済端末代無料キャンペーン中

日本のニーズをしっかりとカバーする「Coiney」がなんと通常価格19,800円の決済端末を無料とするキャンペーンを行なっているのです!!

今現在、最有力のキャッシュレスサービスのこのキャンペーンなので乗らないわけには…といったところのわけです。

Coineyタダノリキャンペーンへ申し込み

早速、申し込みを行なっていきます。
法人・個人いずれでも登録可能です。必要事項を入力していきます。

オーテマチスピンでは法人として登録しましたが、個人でも簡単に登録作業はできるかと思います。
登録したらCoiney側で各種審査が行われますので、連絡が来るまで待ちましょう!

オーテマチスピンでは数日でクレジットカードの審査完了と決済端末「CoineyターミナルPlus」が手元に届きました!

CoineyターミナルPlusをセットアップ

▲かわいらしいクラフトボックスが届く

申し込み後、すぐにCoineyターミナルPlusの発送手続きされるようで、数日後には手元に届きました。
ベンチャーサービスらしいクラフトボックスに納められた決済端末がゆうパケットで届きます。

早速、開封していきたいと思います。

▲丸みのある可愛いデザイン

ConeyターミナルPlusのお目見えです。
デザインも角丸で手のひらサイズのかわいらしいものです。

マイクロUSBの充電ケーブルとセットアップガイドなども付属しています。
機能性は一旦置いといて、このかわいらしさはガジェット好きは興奮すること間違いなしです!

早速セットアップを進めていきます。
まずはスマートフォンに専用のアプリをインストールしましょう。

[appbox appstore 583812107]
[appbox googleplay com.coiney.android]

▲ターミナルを接続する

今回はiPhone XS Maxで作業します。
起動後、右上の端末アイコンをタップし、次の画面で「ターミナルに接続する」を選択します。

▲アプリ上に表示される動画に沿って操作

ステップを進むとアプリがわかりやすい動画で操作説明してくれます。
まずは、CoineyターミナルPlusの上部にある電源ボタンを押して起動します。
数秒で起動が完了し、その後、正面右下のチェックマークがついたボタンを長押しします。

これでターミナル側がペアリングモードになりました。

Bluetoothで接続

アプリの指示に従い「ペアリング開始」ボタンをタップします。
Bluetooth接続の確認ポップアップが表示されるので進めます。

あっという間にスマートフォンとCoineyターミナルPlusの接続は完了になります。

その後、クレジットカードの読み取りテストを行いましょう。
お手元にICチップ付きのクレジットカードを用意しておきます。

▲読み取りチェックを行う

ICチップ付きクレジットカードの差し込み口にクレジットカードを挿入します。
上記画像のように、読み取りOKとなれば成功です。
時期ストライプの確認はターミナルに溝にスライドすることで確認できます。

これでセットアップは完了です。
あっという間にクレジットカードの導入が完了しました。
電子マネーは追って審査されるかと思います。

Coineyを運用する

Coineyのすごいところはこのターミナルだけではありません。
法人・個人事業主においては非常に強力な連携サービスがあります。

クラウド会計システムと連携することで、支払い情報をリンクすることができるのです。
銀行口座の入金情報だけでは税務上必要な手数料の記帳は別途手作業で行う必要があるかと思います。

Coineyと会計ソフトを連携することで、支払額・手数料が取引として記録される為、あとはお使いの会計ソフトの処理方法に従って、ポチポチと設定するだけです。

顧客ニーズに対応するキャッシュレスですが、結果的に店舗・経営側の負荷も軽減される為、様々な視点から導入メリットを感じさせてくれます。

まとめ

クレジットカードに加え、電子マネーといった日本国内キャッシュレスのニーズにしっかり対応した決済端末と店舗側にも恩恵があるクラウドサービスの二本柱で導入メリットは大いにあると思います。

現在のキャンペーンを活用すれば導入コストも抑えることができます。
キャッシュレスをお得に便利に導入する企業・サークルが増えることで、顧客の回転率が高まり、すべての出展者へ恩恵があると感じました。

また、小規模なボドゲカフェなど大掛かりなレジ導入に悩んでいる方々にもランニングコストもないCoineyは最良の選択肢と感じます。

今回はテクノロジーを生業とするオーテマチスピンの視点で記事にさせて頂きました。

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