ボードゲーム & カードゲーム の 開発

プレイバックボドゲ紹介

新企画っぽいこと始まりました。

このブログでは普段は「最新作」や「次のイベントで出す未来の最新作」の話をしています。

ただ、最近EJPゲームズを知ったよーって人もじわじわ増えていってると思うので(そうだと良いなー)、プレイバックボドゲと題しまして新作以外のゲームも紹介していこう、という企画です。

「なんか、去年くらいに噂だけは聞いたな」とか

「買おうと思ってたけど忘れてたわ」とか

「買ったけどまだ1回しか遊んでないかも」とか

そんな感じで思い出してもらいたいな、と。

と言う訳で、プレイバックボドゲ紹介の第一回はこちらのゲームです。

ブラウメア ミトと青いおうちとわるいゆめ

第一弾は思い出す、ということで『ブラウメア ミトと青いおうちとわるいゆめ』です。

このゲームはゲムマ2019秋に販売したので、もう2年前のゲームになりますね。

どんなゲームか一言で表すと「正体隠匿+伝達ゲーム」という感じ。

わるいゆめの中に閉じ込められた主人公(ミトという女の子)が、記憶のカケラを集めて夢から脱出しようとしますが、それを邪魔する「ナイトメア」が紛れ込んでおり……さあ、脱出できるのか。といったゲームです。

プレイヤーは記憶のカケラカードを手札として持っており、その絵柄を伝えあってペアを作ります。

しかし、絵柄を伝える際には、プレイヤーごとに決められたルールを守って伝達しなければなりません。このルールが書かれたカードがゲーム開始時に各プレイヤーに配られます。

そのため「”バラの絵だ”ということを”地名”で伝えないといけない」「”にわとりの絵だ”ということを”図形”で伝えないといけない」「”月の絵だ”ということを”擬音”で伝えないといけない」ということになり、頭を悩ませることなります。

さらにわざとペア作りを失敗させようとするナイトメアが混じるので、さあ大変。なのですが、残っているカードは何か、その状況でそろえるべきカードは何か、など様々な手がかりで推理していくこともできます。

最初は伝達ゲームの難しさを楽しみ、慣れてきたら正体隠匿ゲームの難しさを楽しめる。じっくり噛むほど味が出るスルメゲーだと思います。

もっと詳しく知りたい方はこちらの紹介ページをどうぞ。https://ejpgames.com/products/mea/

次回

さて、次回も引き続き過去作を紹介してみようと思います。

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