ボードゲーム & カードゲーム の 開発

第1回 ダンジョンズ&ドラゴンズ会 を開催

3/23(土)はスピンルームにてダンジョンズ&ドラゴンズ会を開催しました。
今回、DM(ダンジョンマスター)は徳じろーさんにして頂きました。

オーテマチスピン のメンバはD&Dのみならず、TRPGも初めてでした。
人気海外ドラマ「ビッグバン・セオリー」でたびたび登場するD&Dに憧れていたのですが、ひょんなことからこのたび、徳じろーさんDMで遊ばせていただくことになった次第です。

ゲーム準備

D&Dを開始する上で、まずは自分のキャラクターを決めます。
様々な種族の中からお気に入りのキャラクターを見つけて名前を決め大切に育てていくわけです。

デジタルゲームにおけるRPGと同様でこの瞬間はワクワクするものです。
そんな中、D&D初めての我々に徳じろーさんからサプライズプレゼントが…!

▲頂いたダイス

ゲーム内で利用するダイスを頂いてしまいました!
画像は青色ですが、各自違う色のダイスになっていてさらに思い入れが深まる瞬間です。

そして、キャラクターを決めて名前まで決めます。
各キャラクターの個性、背景、目的など詳細なエピソードを自己紹介しながら世界観を想像していきます。

少しずつ目の前にD&Dの世界が広がっていきます。
想像力を膨らませながら進めていく冒険はデジタルゲームのそれにはない、醍醐味を感じました。

ゲーム開始

▲各プレイヤーとなるフィギュア達

各プレイヤーは種族の垣根を超えて、様々な背景の中、出会い、共に冒険をすることとなった設定です。
少しずつ会話をしながらお互いの話を結びつけて、ストーリーを作り上げていきます。

そして、それぞれの「目的」を果たすために冒険をしていきます。

冒険はとある村から始まります。
今回はある依頼主から荷物を運ぶ依頼を受けます。
フィールドへ出て冒険の始まりです!

フィールドには様々な分岐があり、様々な選択を迫られます。
毎度、プレイヤー同士で話し合い、分岐を選択します。
プレイヤー自身の感情もそうですし、プレイヤーの個性を尊重しながら選択をしていくこともよりゲームへの没入感を高めます。

はじめての戦闘

依頼された荷物をとある場所へ運ぶために、プレイヤー達は進んでいきます。
1つずつ訪れる選択肢を悩み、考えながら、また相談して決めていきます。
そして、ついにはじめての戦闘シーンを迎えました!

▲4匹のゴブリンと戦闘

画像左側に位置する4匹のゴブリンがはじめての敵です。
各プレイヤーは自分のスキルや有利な戦闘スタイルを考慮しながら戦闘をしていきます。

ダイスを使って攻撃の判定を処理していきます。
うまくいくとゴブリンに攻撃が命中して倒すことができます!
攻撃の命中判定は20面のダイスを利用するので多くの確率で成功するのですが、たまに低い数字が出ることも…

成功する瞬間も失敗する瞬間もいずれも盛り上がる瞬間ではあったりします。
成功すれば喜びであり、失敗すれば笑いが飛び交います。

はじめての戦闘でグッとRPGの世界に引き込まれます。
手探りだった行動は少しずつクリアになっていき、より考察を求められるようになってきます。

そして、戦闘を終え目的を果たすと「不可解な情報」を得ることとなります。
情報は「知力」とダイスを使ってより鮮明にすることもできます。
難しい情報はノルマとなる閾値が高かったりするため、プレイヤー達は相談して少しずつ自力で情報を解読する必要もあります。

なんともよくできたシステムに脱帽です…D&Dおそるべしです。

序章を終えレベルアップ

▲はじめてのボスと対峙

冒険が進むと少しずつ「謎」が明らかになっていきます。
終始ワクワクするゲーム性でずっと楽しい時間が続きます…

そしてついにはじめての「ボス」と対峙することとなります。
見るからに凶暴な相手にどのように立ち向かうか…
ゴブリンとはワケが違う気迫にみんなたじたじとなり思考も止まり気味です…

ここで、いろいろなイベントが発生して「道」が増えていきます。
様々な選択肢を悩みながら進み、ついに…

物語の進展や戦闘の経験によって、各プレイヤーはレベルアップします。
スキルなどが追加され成長を実感する瞬間です。本当に奥深いゲームです!

まとめ

時間の関係でレベルが1つ上がるところまででしたが本当に奥深いゲームで、のめり込みました。
また、キャラクターの個性や背景が少しずつ自分に染み込んでいき、やればやるほどゲームが楽しくなるように感じました。

まだまだ、ゲームの序章に過ぎないと思います。
機会があれば次の冒険もしたいと思いました。

みなさま、ご参加いただきありがとうございましたm(_ _)m

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