2/9(土)のオーテマチスピン主催ボドゲ会は、オーテマチスピンの活動拠点近くにあるボドゲカフェで開催しました。
今回、お邪魔したのは清澄白河駅から徒歩5分ほどのところにある「どうぶつしょうぎcafe いっぷく」様というカフェです。
将棋・どうぶつしょうぎを中心にボードゲームも多数置いてあり、料金システムは基本料金などなく飲み物、食べ物の注文料金のみとなっています。
※2時間毎に何らかの注文をお願いしています。
今回は、4時間ほどの滞在でコーヒー2杯ほどのみの注文だったので料金は800円といったところでした。
リーズナブルで大変利用しやすいボドゲカフェかと思います。
また、本日はイベントで「アイシングクッキー作り」というものやっておりましたので、興味があった女性陣は参加しました。
(男性陣は恥ずかしいのでご遠慮させていただきました…)
アイシングクッキーとはクッキーの上に冷やすと固まる液状の砂糖でデコレーションするもので、様々な色で模様を描くことができます。
今回は、イベント主催の先生が自家製、クマ形のクッキーとハート型のクッキーにピンクや赤といったカラフルなデコレーションをしていきます。
原材料はお砂糖ですので、もちろん完成したら美味しくいただくことができます。
お子様も多数参加されており、様々なアイデアでデコレーションしていくところをみていると、子供って本当に柔軟な発想ができるんだな…と感心しました。
こちらとしては、先生のマネをするのがやっとなところでした…
アイシングクッキーとラッピング用の封筒を作って、完成です。
こういうのって、失敗しても楽しいところが素敵です。みんなで一生懸命作って、失敗したら笑って、余ったクッキーはその場で美味しくいただきました。
近所にこんな素敵なカフェがあるとは知りませんでした。
おそらくボドゲに携わってなければ、訪れなかったかもしれません。
女性陣がアイシングクッキーで楽しんでいるころ、男性陣はカフェに置いてあるボドゲを楽しみました。
まず、気になったのがこちらの「TRES」です。
木箱に収められたパッケージデザインはすぐに手に取りたくなってしまう代物です…
中にはボードと金属製のコマが収めらています。
ボードの上に金属製のコマを配置し、点数を稼いでいく「アブストラクト系」に属するゲームのようです。
あとでプレイした「Tower Chess」も同じ作者様の作品のようですが、「コマを積み重ねる」というコンセプトで作成されている印象深いゲームです。
ルールは明快でわかりやすいのですが、意外と奥が深くてハマります…
かなり楽しんで遊ぶことができました。
こちらも「積み重ねる」がキーポイントのゲームです。
三次元で繰り広げられる戦略がシンプルですが奥深く、非常に中毒性のあるゲームでした。
今回、訪問した「いっぷく」さんは「どうぶつしょうぎcafe」という冠を掲げられていることもあり、こういった「アブストラクト系」が豊富にストックされているようです。
次に「ノイ」で遊びました。参加者数名は経験がなかったのですが、かなりシンプルで面白いと評判だったで遊びました。
基本的には足し算引き算で101を超えないようにするゲームですが、シンプルなゲーム性は子供の知育にも向いているかもしれません。
ただ、慣れてきてスピードが速くなると、同時に戦略も必要になってくるので十分大人も楽しめるゲームです。
これからは、旅行先の旅館で遊ぶのは「ウノ」ではなく「ノイ」になりそう…
続いては、「ドクターエウレカ」で遊びました。
赤・青・緑のボールを絵柄の組み合わせで試験管に並べるパズルゲームです。
これまたシンプルながら頭も使うし、スピードも必要で非常に盛り上がります。
「いっぷく」様にあるボドゲは子供から大人まで遊べる、またボドゲ初心者の方にもフレンドリーなものばかりでとても楽しむことができました。
我々の活動拠点の近所では唯一のボドゲカフェですし、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
ぜひぜひ、また訪れたいと思います。
参考:どうぶつしょうぎcafe いっぷく