今回は十二季節の魔法使い、4人戦の感想を書いていこうと思います。
というのも、先日初めて4人戦をしました!
2回やって、軽やかに2回とも負け散らしたのですが、
やってみると、2人・3人とプレイ感が結構違いました。
それについて、個人的メモのような感覚で書いていこうと思います。
・使用するカードが36枚
・コストの変化
・クリスタル
4人で9枚をドラフトするので、36枚使用することになります。
36/100枚。
結構な種類のカードを使用することになります。
ドラフト中に見れるカードが多くなるので、2・3人戦と比べて、よりカードやコンボについて知っている必要があると感じました。
また、「アルカノ蛭」・「泥棒フェアリー」・「時のブーツ」は基本的に卓にある感じです。
人数によってコストの変わるカードのコストが最大値になります。
すごくクリスタルの増えない環境でした。
というのも、妨害系使い魔が場にいることが多く、何かとクリスタルを支払う場面が増えるためです。
また、コスト変更の影響で、たくさんクリスタルを支払わなければならないのも原因でしょう。
そのためか、クリスタルを得るカードは2・3人の時よりも、価値が上がった印象でした。
とりあえず10個くらいクリスタルを得ておかないと、蛭のせいでカードが出せないなんてことになりますからね。
これは4人だからというわけではないですが、思ったよりドラフトで回ってくるカードでした。
初めの9枚の中に、蛭やフェアリーと一緒にあるパターン。
それらとブーツどちらを取るかを考えると、個人的に蛭・フェアリーを取りそうな気がします。
というのも、ブーツは見てしまえばそこまで脅威ではないからです。
ですので、上の2択は
「ブーツを取って自分だけラウンドが少ないという情報を知っている。代わりに、蛭・フェアリーの莫大な点数を人に譲る」
か
「蛭・フェアリーを取って莫大な点数を得る。代わりに、ラウンド数が少ないという情報を他に渡す」
のどちらかを選ぶということ。
またブーツは自分だけが知っているということに価値があるので、流したブーツは結構1周することが多いと思います。
ですので、下の択は実質、
「蛭・フェアリーを取って莫大な点数を得る。代わりに、ラウンド数が少ないという情報をみんなが知る」
ということになります。
「時のブーツ」は比較的流すデメリットが少ないカードであると感じました。
ブーツは「卓にあるという情報を知った時点で脅威ではなくなる」ためです。
ですので、強力なカード+ブーツが9枚の中にあると、強力なカードの方を取りやすく、以降価値が下がり続けるブーツは1周しやすいのではないかというわけです。
そう考えると価値が一層上がるカードがあります。
1-1アムサグ。回ってきたブーツを取ってアムサグブーツ。
36/100枚見えるので、2・3人に比べて、コンボ発生しやすいのかもしれません。
これらはコスト変更で非常に重いカードになりました。
少なくとも、2・3人の時の感覚でピックするのは危険です。
同色3個のコストは思ったよりきつい気がします。
またクリスタルがあまり増えない環境のため、効果を最大限に発揮するのも難しくなっている気がします。
というわけで、4人戦の感想でした!
このゲーム結構人数によってプレイ感が違うみたいです。
気軽に遊ぶなら3人がおすすめ、な気がします。人数が増えるとプレイ時間が延びる系のゲームですし。
ただ、上級者は見れるカードが多い4人戦のほうがより楽しめるのかもしれません。
まあ、何人でも面白いんですけれどね。
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