ボードゲーム & カードゲーム の 開発

ある意味3D! ドッグファイトボードゲーム『エイジ・オブ・ドッグファイト:WW1』

今日は面白そうなボドゲの記事を見つけたのでご紹介。

航空機同士の空中戦をドッグファイトと言います。お互いに相手を後ろから撃とうとして背後を取り合う様子が、犬同士のケンカで相手の尻尾を追いかけ合う様子に似ていることからそういうらしいです。

『紅の豚』というジブリ映画がありますが、作中の空中戦シーンをイメージすると分かりやすいですかね? 立体的な空中戦をモチーフにしたボードゲーム『エイジ・オブ・ドッグファイト:WW1』が10月に販売されるそうです。

https://www.4gamer.net/games/651/G065132/20220819130/

第一次世界大戦をモチーフにした戦略ゲーム

タイトルにWW1と入っているように、第一次世界大戦中の航空機をイメージしたボードゲームのようです。

このゲームの面白そうな所は立体的な航空機の動きを再現しようとしている点です。

ボードに航空機を表すコマを置いて航空機同士の位置関係を表すのですが、ボードは天空から見下ろしたような視点なので平面的な距離感は分かりやすい一方、高さは表現しづらい。

そこで高さや角度の違う台を用意して、その上にコマを置く事で高度や上昇中、下降中といった動きを再現しているようです。

販売元は国際通信社

『エイジ・オブ・ドッグファイト:WW1』は国際通信社からの販売です。

ミリタリー系の雑誌やウォーゲームを販売している出版社ですので、航空機ファンもボドゲファンも安心な内容になりそうです。

また、同社が発行している「コマンドマガジン」では『エイジ・オブ・ドッグファイト:WW1』の関連記事や登場する航空機の紹介、さらにゲームの拡張に関するコーナーも企画されているとのこと。

こういう”強み”を活かしていくゲーム作りって、良いな! と思います。