ボードゲーム & カードゲーム の 開発

『甲虫相撲(カブトスモウ)』日本語版10月上旬発売予定

本日は新作のボドゲのご紹介。

舞台は日本。戦いの場は土俵。甲虫力士たちがぶつかり合う相撲ゲームです。

相撲のボドゲってあまり見ない気がします。加えてシステムもありそうでなかったゲームのようです。まずは、4Gamerの記事をどうぞ。

https://www.4gamer.net/games/138/G013817/20220914155/

『甲虫相撲(カブトスモウ)』どんなゲーム?

『甲虫相撲』はプレイヤーが甲虫の力士となり、他のプレイヤー(力士)を土俵から押し出すことを目指すゲームです。

限られた手持ちのディスクを使って、メダル落としの要領で盤面に置かれたディスクを押し出して、その上に乗った力士を落としていくというアクションゲームのようです。

手持ちのディスクを使い切ってしまったらその時点で行動不能=敗北となるので、やみくもにディスクを押すだけでは勝てないようになっているみたいです。

また、甲虫をモデルにした力士たちにはそれぞれ技があります。技の使いどころによっても勝敗は左右されるでしょう。

ありそうでなかったシステム

相撲をモチーフにしたボードゲームと言われて、すぐに思いつくのは「とんとん相撲」でしょうか。ボドゲというか、もう伝統的なおもちゃという感じですが。

調べてみると相撲のゲームは、とんとん相撲や指相撲、ごく少数対戦型のカードゲームもありました。

「押し出す」という動きを活かしてメダル落としにしたゲームは『甲虫相撲』だけではないでしょうか。

シンプルなアクションゲームでありながら、ありそうでなかったデザインのボドゲ。個人的にはとても気になりました。詳しい情報はホビージャパンのHPをどうぞ。

https://hobbyjapan.games/kabuto-sumo/