ボードゲーム & カードゲーム の 開発

【アレボド】白黒がお題なのに白黒つけないボドゲを作ってみる

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考え中

お題は「白黒」。さてさて、中の人は大体いつも下の流れでアレボドを書いています。

「考え中」の所を書きながらアイデア出し→ ルールを書く→ タイトルと概要を決める→ タイトルを書く→ 完成

と言う流れです。なのですが、今回はタイトルから決めました。

 

お題が白黒だから、あえて白黒つけないゲームにしようという天邪鬼。まぁ、こういう逆張りもアイデアの種には違いありません。芽を出すかは分かりませんが、そこは自分の頑張り次第ということで。

 

概 要

『白黒つけないロールシャッハ』 2~3人

白黒のぐにゃぐにゃなピースを好きに重ねていきましょう。さて、何に見えますか? 

 

ルール

①自分のお題(どんなもののシルエットを作ろうとするか)を決める。お題は何でも良い(遊んでいる部屋の中にあるもの、など縛りを決めると考えやすいでしょう)

 

②スタートプレイヤーから順に白か黒のピースを1つ、プレイヤーの間におく

 

③2つ目のピースからはすでに置いてあるピースに触れる(重なっても良い)位置においていく

 

④ピースを置きたくないならパスします。全員パスするかピースが無くなったらピースを置くのを終えます。一度パスしても自分以外がピースを置いたら、新たにピースを置けます

 

⑤ピースを置き終わったら、お互いにお題を発表する。出来上がった模様は他の人のピースも重なっているので、ぐちゃぐちゃになっていることでしょう。それを見て、何に見えるか話し合ってみましょう

 

雑 感

白黒つけない白黒のゲーム、ということでロールシャッハテストをモチーフにしてみました。お題が伝わらずとも良し「言われれば見えないこともないなぁ」と出来上がった謎の図形を眺めてご歓談いただくゲームです。

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