お題は「焼肉」。肉食べたい。焼肉食べたい。
さて、お題にするために焼肉のゲーム性を考えてみますが、腹が減りますね。ちょうど良い焼き目の肉をタレにつけて、ご飯に乗せて。あ、中の人は白米を頼む派です。「米を食うと肉が入らない」というのは、食欲に胃袋が敗北した姿なのです。私はまだ戦えます。
何言ってんのか分からなくなってきましたね。”ちょうど良い焼き目”という加減がタイミングを計るゲームにできそうなので、そういう方針で考えてみます。
『焼肉バッティング』 3~6人
ちょうど良い肉を奪い合え。バッティングすると不利になるので、どの肉を取るか咄嗟の判断が重要
①カードを均等に配る。カードは裏面が生肉、表面が焼けた肉。焼けた肉には「生」「半生」「焼けた」「焼けすぎ」「炭」の五種類がある
②全員がカードを裏向きにしてデッキにする
③デッキを持ち、一番上のカードを「せーの」で表にして中央に出す
④焼けた肉はそれぞれ点数が書かれていて「焼けた(+3)」が最も高く、「生(ー2)」「半生(-1)」はマイナス点、「焼けすぎ(+2)」「炭(+1)」は点数が低くなっている
⑤場にカードが出たら、素早く欲しいカードを取る。カードは早い者勝ちで、このとき、他の人と同時に同じカードを取ろうとしたら、そのラウンドではカードを取れない
⑥場に残ったカードはそのままにして、次のラウンドを始める。③と同様にカードを出す
⑦カードを出す時に自分が出した「生」「半生」が場にあるなら、その上にカードを重ねても良い。重なったカードを取った時、一番上のカードが「焼けた」なら「生」「半生」のマイナスポイントはプラスとして計算される。「焼けすぎ」「炭」の場合は、マイナスはマイナスのまま計算する
※「生(ー2)」→「半生(-1)」→「生(ー2)」→「焼けた(+3)」
ならー5は+5として計算され、合計+8
※「生(ー2)」→「半生(-1)」→「生(ー2)」→「炭(+1)」
ならー5はー5として計算され、合計ー4
⑧誰かがデッキ切れするまでラウンドを続けて、合計得点が最も多いプレイヤーが勝利
瞬間で肉を判別するゲームです。生、半生も続けて出ていれば大量得点のチャンスになりますが、焦って「焼けた」以外で取るとマイナスを被ることになります。ハイスピード焼肉バトルになりそうですね。