2020-07-29
お題は超能力。ゲームのモチーフとしては使いやすそうですが、何でもできそうなので掴みどころが無いような気もします。
さて、ゲームには達成するべき目標が設定されていて、それに向かって進行する訳ですが、超能力を使うゲームなら超能力はその手段ということになるでしょう。掴みどころの無さはこの目標が決まらないからだと思います。要するに「超能力を使うけど、何のために使うの?」という所がぼんやりしているから考えられない訳です。
超能力を使う主人公たちの物語……なんて考えると風呂敷が無限に広がってしまいそうなので、逆張りしてとことん小市民な目標にして考えてみます。
『聞いて驚け! オレの能力は……!』 2~6人
超能力を手に入れたので見せびらかしたい! 聞いて驚け! 驚かせたら勝ちのアドリブゲーム。
①カードをよく混ぜて3枚ずつ配る。カードにはそれぞれ異なるキーワード(「炎」「氷」「時間」「止める」「操る」「生み出す」などなど)が書かれている
②カードのキーワードを使って超能力を考える。超能力はどんなモノでも良く、またキーワードは最低1つ使っていれば良い
③思いついたプレイヤーから順に「聞いて驚け!」と言って能力を発表する
④全員が発表した後、一番面白いと思った能力に投票する。最多投票を貰ったプレイヤーが勝利
※能力が思いつかない人はパスしても良い。その場合、能力を持たない一般人として、能力を聞いたときに精いっぱい驚くリアクションをして下さい
超能力バトルモノっぽくするとゲームが複雑になりそうなので、思い切り軽くしてみました。下らない能力になりそうなキーワードを混ぜると面白そうです。