ボードゲーム & カードゲーム の 開発

【アレボド】「本」をボドゲにしてみよう

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『行列のできる本の虫』
本の形の盤面を本の虫が繁殖しながら食い進む
すごろく+得点マスの占有ゲーム

①2枚の紙を本のように畳んだゲームマットを使用する
 表紙、見開き1、中間、見開き2、裏表紙の5段階で
 進行する。各ページのフチには点数が書かれたマスが
 配置されている

②各プレイヤーは色を決めて、自分の色の針金クリップを
 コマにする

③最近本を読んだプレイヤーをスタートとし、サイコロを
 3個振り、それぞれの出目だけコマを進める
 6が出た場合は、自分のコマがある任意のマスに新たに
 自分のコマを1つ追加してもいい。コマの追加を選んだら
 その出目(6)分は進むことができない
 複数の6がある場合、全て進むのに使ってもコマにしても
 そのうちのいくつかをコマにしてもいい

④複数のコマがある場合、出目は任意のコマに割り当てて
 良い。例えば出目が「5、4、1」だったなら、コマAを
 5進めてコマBを4+1で5進めることもできる
 ただし、1つのサイコロの値を分けることはできないので
 上の例でコマAを7、コマBを3動かすことはできない

⑤コマが進むとき、すでに自分や他プレイヤーのコマが
 あるマスには入ることはできず、飛び越して移動する
 例えば「1」進む場合でも、次のマスにコマがあれば
 2つ先に進むことになる

⑥誰かのコマが裏表紙のゴールまで進んだら終了
 それぞれのコマがあるマスの得点を合計して
 最高得点者が勝利

以上です。
本の形のすごろくをクリップの形のコマで進めます。
コマが増えてくると見た目が楽しいことになりそうです。

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