【アレボド】お中元について昔聞いた話をネタにボドゲを作ってみた

考え中

今日のお題は「贈り物」。お中元ということでこのお題です。

以前、プレゼントもお題にした記憶があります。お題を探している最中にアイデアが浮かんでお題と直結することもあるんですが、今回はお題を先に決めてから頭を抱えるパターンです。９割くらいこのパターンなんですけどね。

さて。お中元というと、油とか調味料とかタオルとか日持ちして、複数貰っても無駄になりにくい物を送るのがベターみたいですね。

同時期に同じ物が送られてくる……と言う特徴をゲームにできそうです。

概　要

『お中元ポーカー』

カードを使ったバランス配達ポーカーゲーム。同じカードが被ったら他の人にお中元として回すことも……

ルール

①２種類のカードを使用する。１つは半分に折り曲げて使用するお中元カード、もう１つは折らずに使用する配達員カード。お中元カードには、1～9の数字が書かれており、最初はテーブルの中央にまとめて置いておく

②スタートプレイヤーは配達員カードを片手で持ち、お中元カードを好きな枚数だけ立てて配達員カードの上に置く

③お中元カードを倒さずに他のプレイヤーの前に置く

※倒した場合、そのカードは自分の前に置く

④プレイヤーを時計回りに移りながら②、③を繰り返す。②のとき、自分の前にある「受け取ったお中元カード」を使って他のプレイヤーに送ることもできる。自分の前のカードを送る時にも、同時に複数枚贈ることもできる

⑤お中元カードが無くなったらゲーム終了。自分の前のお中元カードに、同じ数字がなく合計値が高いプレイヤーが勝利。同じ数字があった場合、合計値が少ない方が勝利

雑　感

会社のお中元で、同じ物が大量に届くとそれを別所にお中元として送る、という横流しのような（言葉選びがとても悪いですが）ことがあった、という話を思い出してネタにしてみました。大量に送ろうとしてバランスを崩すと自滅しますね。