今回はアクションフェイズの続きです。
残りのアクションを見ていきましょう!
称号とは、特定の条件を満たしていると獲得できるものです。称号1つで5VPになります。
8MC支払い、条件を満たしている称号を獲得します。
その際、8⃣と称号の上に自分色のマーカーを置きます。
称号の種類は全5種です。
・造星者(TR35以上)
・総督(タイルを3枚以上)
・緑化匠(緑地タイル3枚以上)
・建設師(建物タグ8つ以上)
・創案主(手札16枚以上)
*称号はゲーム中、全プレイヤー合わせて3つまでしか獲得できません。
つまり、早い者勝ちで3つまでしか取れないということです。
褒章は、誰でも設立できるものです。そして、ゲーム終了時にVPを獲得できる目標を新たに作成できます。
設立のためのコストは、1つ目は8MC、2つ目は14MC,3つ目は24MCです。
その際、▢と褒章の上に自分色のマーカーを置きます。
褒章の種類は合計5つです。
*褒章もゲーム中3つまでしか設立できません。
・開拓王(地図上の所有タイルの数)
・銀行王(MCの産出量)
・科学王(科学タグの数)
・温熱王(発熱の資源数)
・採掘王(建材とチタンの合計数)
ゲーム終了時に()内の数で順位をつけ、1位は5VP、2位は2VPを獲得します。
*2人プレイでは、2位の人はVPを獲得できません。1位のみVPを獲得します。
カードや企業のアクションを使用します。
赤い矢印(⇒)が描かれています。
1つのアクションはラウンド中に1回まで使用できます。
使用方法は以下です。
①使用したいアクションを選んで、自分色のマーカーを置きます。
②矢印の左側のコストを支払います(払えないなら使えません。何も書いてなければコストは無いです)。
③矢印右側のものを獲得します。
植物の資源を8つ消費して、緑地タイルを1つ配置します。
標準プロジェクトの「緑地化」と同じです(ただし、これは標準プロジェクトではない)。
*緑地タイルを配置するので、酸素濃度を1つ上げTR+1します。
発熱の資源を8つ消費して、気温を1段階上昇させます。
標準プロジェクトの「小惑星の誘引」と同じです(ただし、これは標準プロジェクトではない)。
*気温が上がるので、TR+1します。
これらA~Gの7種類がアクションフェイズで選択できるアクションです。
よく使うのは「A手札1枚のプレイ」・「B標準プロジェクトの1つの実行」です。
特にBはたくさん種類があるので、少しずつ慣れていきましょう。
というわけで、アクションフェイズでした!
次回はゲームの終了について説明していきたいと思います。
・前回はコチラ