ゲムマまでもう1ヵ月を切っております。
もうすでに色々なサークルが取り置き予約や説明動画の公開を始めていて、熱が入ってきているのを感じますね。
そんな訳で、今回はゲームマーケット2022秋で販売されるボドゲの中から3つピックアップしてご紹介します。
ちなみに今回は、ボドゲデザインメンバーの船山が選んだボドゲです。
1つ目は、嘴広卿(はしびろきょう)さん作の『ひもフデ描き』です。
数色の紐を使ってお題の絵を描くという、シンプルな伝達ゲーム。
ツイッターで毎日1お題を出題する企画をしているそうなので、そちらを見るだけでもどんな雰囲気のゲームか分かりますね。
2019年からBOOTHで販売中の作品なので「待ちきれない!」という方はすぐ購入できます。
続いて、natriumlamp gamesさんの『おだんごびんご』です。
注目のポイントはパッケージの可愛さ! 木製のわっぱにゲームが入っていて、おだんごの飾りが付いたゴムで留められています。
詳細なルールはまだ分かりませんが、だんごが4つ書かれたプレートを重ねて置いていき、ビンゴを作るゲームのようです。
ゲームの内容についても今後公開されるかも知れませんので、そちらも注目ですね。
最後はスピカデザインさんの『13(サーティーン)』です。
不吉な数字とも言われる13をタイトルに冠するとおり、ちょっとホラーなフレーバーのゲームです。
手札から数字の書かれたカードを出していき、合計が13以上になったらアガリ。ですが、一番大きな数字を出した人には「なにか」が睨みを利かせます。2回連続して最大値を出してしまうと「なにか」の餌食に……
バッティング要素もあったり「0」のカードに特殊な役割があったりと、ひと捻り効いたゲームです。ルール紹介動画も公開されているので、気になった方はそちらもどうぞ。