2022-04-18
今日のお題は「虹」。七色に光る物って特別感ありますよね。ゲームではレアな物として演出する時によく使われます。
レア物を取り合うゲームというのはイメージしやすいですが、お題の元ネタ「虹の日」は結びつきの日でもあるそうなので、せっかくなら協力型のゲームしたいところ。
虹の7色を揃えるゲーム、なんてどうでしょう。
『レインボーセット』 3~5人
自分の手札だけが見えない。他のプレイヤーと色を揃える推理色合わせ。
①7色×プレイヤー数のカードを使用する。カードを裏向きにして混ぜて山札にする
②各プレイヤーは1枚ずつカードを引く。このとき、自分にだけ色が見えないように持つ。他のプレイヤーの手札を教えてはいけない
③二周目以降は「コール」するか、山札から1枚引くか、他のプレイヤーの手札から1枚引くか選ぶ
※山札が無くなった場合、ラウンド失敗になる
④コールするなら、自分の手札から1枚公開した後、同じ色のカードを他のプレイヤーの手札から1枚ずつ引いて公開する(同じプレイヤーから2枚以上は引けない)。色が揃ったらラウンドクリア。
※自分が公開した色を他のプレイヤーが持っていなければラウンド失敗。①からやり直す
⑤クリアしたらその色を抜いて、次のラウンドを行う
⑥6ラウンドクリアして計7色そろえたらゲームクリア
⑦ラウンド失敗が2回連続したらゲームオーバー
自分以外の手札が見えている状態での色合わせゲームです。手札が増えるほど同じ色を持っている確率は上がりますが、自分もカードが増えるので揃えにくくなります。
「同じプレイヤーが2枚同じ色を持っていても使えない」ので、他のプレイヤーが自分の手札からカードを引いたなら、同じ色が手札に入っているのかも……と言うのがヒントになるゲームです。