ボードゲーム & カードゲーム の 開発

FakeDiggerができるまで〜Fakers編 ② 〜

ルールについて

5×5の25マスに赤、青、黄、緑、4色の宝石カード各5枚、
計20枚がランダムに四隅と中央以外のマスに裏向きで配置されている。
各プレイヤーは4色の宝石のうち、1色をターゲット宝石とする。
四隅のいずれかにプレイヤーの駒(ユニット)を初期配置し、先攻のプレイヤーから順番に行動を開始する。

プレイヤーはダイスを振り、1〜6の出た目の数だけ
自分の駒を縦、横に移動させ、駒が止まったマスに配置された裏向きの宝石カードを取る事ができる。
取った宝石カードは駒が初期位置まで持ち帰らなければ得点にならない。
宝石カードを持ち帰る道中、敵プレイヤーの駒と同じマスに止まった場合、持っていた宝石カードを奪われてしまう。
持ち帰った宝石が自分のターゲットだった場合のみ、得点に加算する事ができる。

ゲーム性について

少し長くなったが、『宝石発掘ゲーム』はこんな感じのルールだった。
改めて書き起こしてみると、何ともガバガバな仕様ではあるが、それなりに楽しめるゲームだった。
この時、私がこだわった要素としては、『自分にとって価値がある宝石は、4色の宝石の中の1色だけ』という点である。
これは、『相手が欲しい物は自分が欲しい物ではないが、相手の欲しい物を取られると負けてしまうから、自分が取るしかない』
・・・というジレンマを生み出したかったからである。

しかし、そんなに単純な話ではなかった。
何故ならば、ランダムに配置された裏向きのカードから自分の欲しいカードを特定する事ができないからである。
思惑とは異なる、完全に運ゲーになってしまったのである。

検討の結果

そこで思いついたのが、カードの裏のデザインを宝石色のヒントにする事である。
これで100%ではないが、ある程度の推理をする事が可能になった。
だが、それでも運ゲーである事は変わらなかった。
それは、裏向きのカードを無作為に取る事に何のリスクもないからである。

こうして生まれたのが、取るとペナルティになってしまう「黒」の宝石だった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です